間もなく販売開始を迎える日の丸みかん！

JAにしうわ（日の丸）の園地を視察してきました。

 

日の丸の園地は、JAにしうわ管内でも急傾斜であることで知られており

全面南向きの段々畑は、水はけも良く、太陽の光がたっぷりと注がれて

美味しいみかん育てるのに最適な環境となっています。

 

 

園地視察の際に、日の丸共選　濱田共選長様より

みかん収穫時のハサミの入れ方について実演・ご教授していただきました。

 

 

みかんを収穫するときは、「二度切り」をします。

一度目：数ミリ残して、枝から切り離します。

二度目：みかんを傷つけないように、ぎりぎりの所にハサミを入れます。

 

 

今年の日の丸みかんは、大玉傾向で糖酸のバランスも良く大変美味しいみかんが

出来上がっており、販売開始までが待ち遠しいです！！乞うご期待ください！！

今年は9～10月の少雨・高温で色付きが少し遅れておりますが、

マルチ被覆の推進により、糖度の高いみかんに仕上がっております。

 

担当：玉井

地面が白くなっているのが、マルチシートです。

＜マルチシートの効果＞

①白色のマルチシートの場合、太陽光の反射光で、光合成が促進される為、色・味ともに良好なみかんができる。

②みかん畑の水はけが良くなる為、樹の根からの水分の吸収を抑え、味の濃いみかんができる。