今年も唐川びわの園地へ視察へ行ってきました。

今年度は昨年と同程度の収穫を予定しているとのことでした。

 

連休明けの雨とその後にからりと晴れたために玉肥大も順調とのことです。

 

 

5月下旬頃から収穫を開始、市場に出荷予定となっています。

収穫時は一つ一つ袋掛けされた状態のまま収穫を行い、大きさや等級別にパックや化粧箱に

詰められて出荷をされます。

 

一つ一つに生産者様が手塩にかけて育てられた「唐川びわ」

ぜひとも今年もご賞味ください。

 

伊予市の特産品である「唐川びわ」の園地に視察に行ってきました。

 

 

 

実、一つ一つに生産者の方が手作業で袋をかけていくため、

それだけでも、作業量が大変多いびわですが、

今年は寒波の影響で実の成長や色付きに同じ木でもむらがあり、

収穫にもさらに時間がかかっているようです。

 

写真のように実全体が黄色く色づいていても果実の裏が少しでも青いと収穫できないとのことでした。

 

収穫の際は袋の向きに注目するそうです。実が小さい時は袋が横を向いていますが、

実が大きくなると写真のように下をむくので、それを収穫の目印としているそうです。

 

 

また、今年は1月の寒波の影響で収穫できる量が裏年にあたる昨年と同程度になる見込みとのことでした。

流通量が限られてくる可能性がございますので

気になっている方はお早めに店頭でお手に取ってみてください。